食事には、発泡性のミネラルウォーターが良く合います。
地層の奥深くで、ミネラル分だけでなく天然の二酸化炭素も浸透したものを、発泡性のミネラルウォーター、あるいはガス入りミネラルウォーターと呼びます。ヨーロッパではミネラルウォーターというと、通常、この発泡性のミネラルウォーターの事を指します。生活必需品なので安い値段で購入できますが、限られた量しか採水されない高級な発泡性ミネラルウォーターは、一流レストランやホテルでしか出されない場合もあります。
発泡性のミネラルウォーターは、通常、常温の状態で飲んでもあまり美味しくありません。また、冷たすぎてもよくありません。最もテイスティングに適した温度は3度から12度の範囲と言われています。海外の発泡性ミネラルウォーターのボトルは、ワインを思わせるようなスタイリッシュなデザインのものも多いので、食卓に足つきのグラスと並べておくだけで華やかになります。
ヨーロッパ圏で発泡性ミネラルウォーターが良く飲まれているはっきりとした理由は分かっていません。ヨーロッパで採れる水は硬水が多く、ガスを入れる事で口当たりをまろやかにしているのではないか、肉中心の食生活なのでガスの入ったミネラルウォーターで胃腸の働きを良くしているのではないか等、様々な説があります。いずれにしても、ヨーロッパの人々にとって、ミネラルウォーターは欠かせない飲み物なのです。
RESPECT
![]()